いよいよ3年先に迫った2020年、大学入試センター試験は廃止され、「大学入学共通テスト」が導入されます。
各教科変更がありますが、特に大きく変わるのは英語!
英語の4技能「聞く」「話す」「読む」「話す」力をはかることのできる外部試験に委託されるようになります。具体的には、英検やTOEICが名を連ねています。(ただし、2023年度までは従来のマークシート式試験も継続されます)
英検なら、高3の6月と10月に行われる検定で二級または準1級をとっておくと良いようです。TOEICは内容が社会人向けだと思いますがこれもスコアによっては英検準1よりはとりやすい、ということがあり得るかもしれません。
また他の検定、たとえばTOEFLやIELTS、TEAPなども認められる可能性があります。注意したいのは、対象期間中にこの中のどれか2つだけを受ける…のではなくて、この期間に行われる認定された検定の中から、結果のよいものを二点提出することが出来る、ようになるのでは、という点ですね。
うーーん、どういうこっちゃねん!という話ですが、つまりは一方的に講義を受けるだけ、問題集を解くだけ、では今後大学入試の英語には対応出来なくなる、ということ。よりインタラクティブな授業を通して4技能をしっかり鍛えておくこと。それが絶対に必要になります。
大丈夫、ECCジュニアのレッスンでは随分前から当たり前に行われていたことです。
教科としての英語でなく、使うための英語。日本の英語教育が大きく舵を切っていくこの時期に、ブレない指導を続けていきたいと思っています!
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