鳥羽水族館に”つどい”で行ってきたよ!

去る7月28日、留学生やネイティブのみなさん、講師、ボランティア、生徒、総勢70名を超える面々で遠足に行ってまいりました。


行き先は、鳥羽水族館

のっけから、「うわーーー、沈没船沈んでるで!?」とエントランスホールで大はしゃぎ(注:沈んでません)。


当教室からは15名の生徒が参加、まずは魅惑のバックヤードツアー!そこでカブトガニの抜け殻を堪能したり、エントランスホールの大水槽の裏側を覗き、ウミガメがいるよと飼育員さんに言われても、こわい!むり!と覗こうとしなかった生徒も、いつしかおそるおそる水槽に近づきじっくり観察!

またガラスの分厚さを実際に見て触って納得し、荷物用エレベーターにみんなで乗ることにも異様に盛り上がったりしながらも水族館の裏側を満喫した様子でした。

この後、保護者のみなさまが持たせてくださったお弁当をほおばって、グループ行動へ移行。しかしこれまたいきなり高学年グループから「グループの人おらんようなったー!」と救助要請が(爆


いきなりハラハラさせられましたが、しかし皆すぐにグループ行動に慣れたようで(成長!)、特に高学年男子グループは「全部いくとこまわった!」というので、えーーー!すごーーーい、わたしたち全然全部は回れなかったよ!と驚きまくり。

私が行動をともにしていたグループは、とにかくふれあいコーナーに大満足、写真は3階「奇跡の森」のドクターフィッシュ、また、2階のエイやタコを触れるコーナーにもずーーーっと足止め食らってました(笑


だがしかーーーし!高学年男子、あとでよくよく話を聞いてみたところ、「ドクターフィッシュなんていた?いなかったよな?」などと言っていて、どうやら3階の存在に気づいていなかったことが判明(爆


また高学年女子グループにはベトナム人留学生がつきそってくれていて、主にショッピングが楽しかったらしいです。え、そこ!?(笑

そういえば帰りの電車の中のショッピングで、今回はあてものが登場していたのですが、そのあてものの数少ない当たりを引き寄せていたのも高学年女子の誰かだったな…みんな荷物が増えての帰宅だったかもしれないですね!


何人かは買ったお土産を私に見せつつ誰にどのように渡すのか、またなぜ渡す必要があるのかをこんこんと説明してくれた子もおり、うわー、早くディベートやらせたいなって思ったりもしました(爆


また行き帰りの車内では、留学生やネイティブたちとカードゲームやショッピングを楽しみました。

特にゲームコーナーはとても人気で、帰りの車内でもゲームしにいっていい!?とみなこぞって風の広場に集合し、自分たちだけで集まって英語を使ってゲームをしている姿も見られました。嬉しい!


ところで、今回で二回目の”つどい”遠足だったわけですが、今回は電車にスペシャルな看板がついていたことに皆気づいてくれていましたか?

こちら、なんとボランティアで看板を作成してくださった奇特な方がおられ、わたしたちがのりこんでいた”つどい”はECCジュニア号としてこんな風にほこらしげに線路を走っていたんですよー!

この中でみなそれぞれにカードゲームにいそしんだりショッピングしたりかくれんぼしたりしてたと思うと、なにやら感慨深いですね(笑


今回はなんとこの看板のデザインと同様の缶バッチまでプレゼントしていただき、本当にいたれりつくせりの旅、感動しきりでした。

最後になりましたが、このようなツアーはボランティアの協力なしでは成り立ちません!


卒業してからも、変わらずイベントのヘルプにきてくれる若者がいる。

見ず知らずの子どもたちのために手伝おう!という留学生がいる。

日本大好き、なにか手伝える?と駆けつけてくれるネイティブがいる。


ひとりひとりがあたりまえじゃない、ありえない優しい気持ちでわたしたちの活動に携わってくださったこと、みなさんの協力に本当に心から感謝しています!

いつも本当にありがとう!愛してます!

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