中学3年スーパー英語【JA】クラス、この時期は実力テストのオンパレード、会話パートが少し抑え気味なのですが、受験を目前に控えてむしろ先を見据えたレッスンをここらでやっておいた方が良いのかな、そう思って今週、高校英語先取りレッスンを実施しました。
実際にECCの高校生クラスでやるレッスンに近いカタチでのレッスンで、文法項目は仮定法過去。実はこれ、数年後に行われる教育改革で、中学に降りてくるんだよ、あなたたちの世代は少し下の子たちが小学校から英語を初めて高校の授業では英語でディベートやってまーす、みたいな時代になるんだよ、あんたたちの世代はとにかく英語はやりすぎるぐらいやっといた方が良い、マジで!と強く伝えたりしながら、会話のパートの最後に到達。
高校クラスではいつも与えられたお題についてクラスで意見を交わし合います。本日与えられたお題はコレ。
世界でたったひとつ、なにかを変えられるとしたら…あなたは何をかえますか?
中3なので、「受験なくすとか言うなよー!」と言いながらちょっと考えてもらったのですが、笑ったのが、「義務教育ってなんて言うの?」というのでその単語を教えたところ、
I would make high school compulsory education.
おーーーーー。
…ってまてまてぇ、つまり受験をなくす言うことやんけーーー!と大笑い。
ちなみに私は
I would abolish the borders among countries .
と言ってみたのですが、みなちゃんと意味をとらえて、「えーーー、でもそんなんだれが統治するん?」「むしろ揉めるわな、世界平和遠なるわ」などと口々にディスられてしまいました。
えーーー!!!
その昔、『巨泉のこんなものいらない!』という番組で、最終回が「国境」だったんです。その当時、いたくその内容に感銘を受けたんだよなぁ…って内容は忘れちゃいましたが。
英語を使いこなすこと、それを使って世界中の人と意思疎通すること、それもまた、ソフト面から”国境をなくす”ことにつながるんじゃないかと思うんですよね。なんていうおっきなことを、世界の片隅のちっちゃい教室で実践しています。
中高生向け、英語ディベート練習会を毎月実施しています。興味ある!という方は是非ご連絡くださいね!
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