名古屋ディベート練習会!

奈良県香芝市の英語英会話教室・ECCジュニア高山台教室および、葛城市に2025年4月よりテナントにて新規開講した、ECCジュニア大和新庄教室、講師の髙桒(たかくわ)です。


さて昨日は中高生の生徒を連れて、英語ディベート名古屋練習会に行ってきました!


しょっぱなからなぜか近鉄電車が来ず…というところから、ちょっとここでは語り尽くせないほどの珍道中となりましたが!


でもでも!遠路はるばる練習会には行って本当に良かった!!!


まず、聖光学院英語科教諭・河野周先生の神レクチャー💥では、人に伝えるときに、自分が本当にわかりやすい説明が出来ているか?ということが体感できるアクティビティ、これが絶大なるアイスブレイキングとなり、そのあとわかりやすいストラクチャーのレクチャーを受けてディベートラウンドを2回体験しました。


🎉 🎉 🎉

R1:Living in rural area is better than living in urban area.

(都会より田舎に住む方が良い)

R2:All club activities in schools should be abolished.

(すべての部活を廃止すべきだ)

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ディベートの良いところはたくさんありますが、そのひとつとして、知らずしらずのうちに文法事項や難易度高めの語彙を実践として使え、定着につながる、ということがあります。


例えば今日の論題では、R1では比較級が自然とラウンドの中で多く話されます。たくさん聞いて、自分もそれを発する、そしてまた座学で比較級を学ぶとき、あー正しくはこう言えるわけね、とストンと自分の中に落ちてくる。

R2では論題に abolish という単語があります。これは英検2級から準1級語彙です。同様にディベートではよく ban という類義語も用いられます。こうした語彙を自ら発することで単語の定着を助けます。


特にディベートをやりながら使った語彙は、すぐ後に英語でわりと長い時間話さないといけない!というプレッシャーの中必死こいて考えるという状況があります。なんならさらに相手がラウンドの中でいった語彙がわからず、え、これか?と急いであわてて辞書をひくこともあるかもしれません。すると英単語がその状況と密接につながって記憶されるので、もうまじで絶対忘れません。


いやこれほんまです。わたし自身、ディベートを始める前には英検1級語彙は単語帳をまず見て、うわー、知ってる単語なさすぎワロタとそっと閉じたことがあります。しかしある程度ディベートを実践したあとに1級の単語帳を見てみたら、あれーーー知ってるの半分ぐらいあるこのページ!みたいなページがたくさんあって、これならいけるかも!となりました。


こういう体験を生徒たちにもしてほしい!なので今年はちょっとほぼ毎月ペースで練習会をやっていこうかと思っています。


ぜひこれをチャンスととらえて、今後も継続的に練習会に参加してほしいと思っています!


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