奈良県香芝市の英語英会話教室・ECCジュニア高山台教室および、葛城市に2025年4月に新規開講する、ECCジュニア大和新庄教室、講師の髙桒(たかくわ)です。
さて、去ること去年末、クリスマス&クリスマスイブに東京で行われたPDA高校生即興型英語ディベート全国大会に、10名のホームティーチャーとともにジャッジとして参加してきました!
日程が日程なので、宿が絶対取りにくいよなと早くから動きまして、今回は10名で家を一棟丸ごと借り切って合宿形式で行ってまいりました!(爆
今回の大会では
⭐「うわ、この子表現満点じゃない?」みたいな生徒がいたりして、そうするとまわりにもそのポジティブパワーが広がるのか、はたまた全員がもともとそういう資質を持っているのか、全員が誰に言われるでもなく体全部を使って自分の言いたいことを表現している!というようなものすごいアツいラウンドを見せてもらったり。
⭐はたまたほぼやったことないのでめちゃくちゃ緊張したけど楽しかった!みたいな子たちのラウンドを見せていただけたり。
⭐結成したばかりのチームが決勝に残るという大進撃を見せるなど…
なんていうか、みんな違ってみんな良いってまさにこういう事だな!っていう、当たり前だけどややもすると忘れがちなことを再認識させてもらえた大会でした。
私たちが生きてきたこの何十年かとちがって、基本スペックはAI技術などによりうまく活用できれば皆がそこそこ手に入れられる。そうなれば、いかに自分を売り込むのか、いかに別の人との違いを際立たせるのか。
ディベートで培うことのできる力は、その一つになりえるのかななんて思いながら、私もまたがんばらねば!と年明けから世界交流大会に向けて練習するうちに、
⭐日本語だとさらっとできることが英語だと説明が面倒くさくて端折ってしまっていたり。
⭐いやまてよ、日本語でならさらっといえているつもりのそのグレーな表現、実はディベーターから聞けばモヤリエンヌなのでは…??
などなど、自分の「伝え方」と向き合う日々を過ごしています。
この、自分の「伝え方」を改めて考える、これは日頃の指導にも役立っていて、いかに聞き手にわかりやすいストラクチャーで、順序で、イラストで伝えるのか。そしてその重要性をも伝えられたらと思うのです。
今年も引き続きディベートにドハマリしながらチューンアップしていきたいと思います!
0コメント