HTという仕事

奈良県香芝市の英語英会話教室・ECCジュニア高山台教室および、葛城市に2025年4月に新規開講する、ECCジュニア大和新庄教室、講師の髙桒(たかくわ)です。


さてクリスマスが近づくにつれ、少しずつ教室にもクリスマスデコレーションが登場しています。幼児クラスの生徒さんが目ざとく見つけたのは、本棚にそっとおいてあったアドベントカレンダー。

これを使ってよくあてもんなどを最終レッスンでこれまでも使ってきたので、あ!あれ!!!と嬉しそうに指さしながら。


「あのとき、ママのうしろからでてけーへんかったな?」


…ん???


あーーー!


去年の今頃…下のお子さんが生まれて一時的にママと離れがたくなって、ママと一緒に教室に入ったり、やっぱり無理、とお休みになったり、を繰り返してたっけ。


そうだ、レッスンにきたらこんな楽しいあてものもするよってコレを見せたのかな。でも入れなかった。


レッスンでそう言われた時には「そうやっけ?」と軽く流したのだけど、あとになって、ああああそうやったそうやった!!!と私もじわじわ思い出しました。


幼児さんにとって、すでに人生の半分ぐらい通っていることになるECC、そしてそうした生徒たちが高校生になって卒業する時にはもう人生のほとんどをここで過ごしたな、ぐらいの感覚になるんですが。そんな生徒があの時こうやったよ、なんて話してくれたりすることもあって、うおおおおお!!!さぶいぼ!!!!!ってなることが最近ちょいちょいあって。


この話も、このまま忘れてしまいたくなくて、ここに記しておくことにしました。


昨日まで出来なかったことが今日できなかったりする。今日出来なかったことが、1年経てば、あれはなんだったんだろうね、になる。


そうした breakthrough を目の当たりにできる仕事。それがECCジュニアのホームティーチャーなんだよな。

0コメント

  • 1000 / 1000