もうどんだけディベートディベート言うてるん、といい加減呆れられている気もしなくはない今日このごろなのですが、一年の締めくくりもやはりこれ!先週末、東京大学にて行われたPDA高校生即興型英語ディベート全国大会にいってまいりました!
会場では全国から集まった64校が白熱のラウンドを繰り広げたのはもちろん、その合間に行われた論題に関するキーノートレクチャーもどれも聴きごたえがあり、大変学びの多い二日間となりました。
例えば準決勝のラウンドなんてこのお題。クリスパーキャスナインでのゲノム編集を施された双子が中国で生まれたというホットイシューではありますが、芋?なんで芋なの??と疑問に感じつつも、レクチャーによると日本でも毎年のように芋の毒による食中毒が報道されているし、ひどい場合は死に至ることもあるとか。え、そうなの!?と驚きまくり。
また、「35歳以上の大人の言うことを信用するな」と言った、明らかに35歳以上のレクチャラーがいたりと(爆)、本当にイベント全体として非常に面白く、ぜひテレビ中継してほしいなと思いました。
そしてそして、関西ディベート練習会キックオフでレクチャラーをしてくださった我らが河野先生は、ジャッジブレイク3年連続1位という快挙を達成!もう殿堂入りってことで良いんじゃない?という神の域。
そんな神業ジャッジを先日眼の前で見せていただけた私達は本当にラッキーでしたし、また奇跡的に1月の練習会にも前日ちょうど関西の別の場所でお仕事が入っているとのことでまたしてもお手伝いに来てくださることになっていますから、本当になんという人に普段指導や助言を頂いているのだと今年春からの流れを改めて幸せに感じました。
そして私自身、この全国大会でジャッジをさせていただくというチャンスを頂き、微力ながら力を尽くして来ました。
この経験を経て得たものは大変大きく、その大きさに飲み込まれそうになりつつも、今年1年の間に起こった奇跡をさらなる飛躍につなげるべく、もっと精進せねば!と誓いを新たにしたところです。
ここに至るまでに、前述の河野先生の他にも、欠かせない方々に改めてここでお礼を言わせてください。
長らくお一人でディベートの効用について私たちに語りかけつづけ、そして東京練習会を立ち上げて引っ張ってくださった東京のホームティーチャーである濱原先生、この3月に私をディベートに傾倒させるきっかけとなったPDA中学生全国大会に誘ってくれた東北のホームティーチャー・リリー先生、オンラインディベートというまたとない練習の場を与えてくれたミクシディア開発者の森山さん、またそこで練習するためにお手伝いくださった片山さん、一緒にラウンドしてくださった社会人ディベーターのみなさん、東大ディベート合宿でお世話になった東大生ディベーターのみなさん、そしてミクシディアで一緒に日々練習に明け暮れた、仲間たち。
みなさんがいてくれたから、今の私があります。そしてこの流れはさらに来年にかけて大きな奔流になっていくと確信しています。
ECCジュニア生にもディベートを!
ただいまECCジュニア・関西ディベート練習会、1月定例練習会の参加者を募集しています。すでに50名以上のみなさんからすでにお申込みを頂いており、定員まであと10数名,定員に達し次第申込みは締め切りますのでご連絡はお早めに!
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