準1突破の生徒による英検S-CBT Tips

奈良県香芝市の英語英会話教室・ECCジュニア高山台教室の髙桒(たかくわ)です。


今般、当教室に幼児クラスから通い続けている高校生が英検®準1級をCBTで突破しました!


英検®S-CBTとは?

コンピューターで受験する、英検(従来型)と同等の級・資格・英検CSEスコアを取得できる検定です。

原則、毎週土日に開催、一部エリアでは平日にも実施しており、かつ1日で試験が完結するので、柔軟に受験日程を決められます。

また検定期間内に同一級を2回まで、英検(従来型)とあわせると最大3回まで受験可能なため、受験機会を増やすことも可能です。


従来型とは形式が違うので、コンピュータ操作に不慣れだとやりづらいかもしれませんが、英作文はタイピングまたは筆記から選択できるので、マウス操作さえできればなんとかなります。


ただし、二次試験はコンピューターに向かって話す吹き込み式なので、目の前に頷いてくれる試験官がいないというのはやりにくくもあり…ただ、うちの生徒の場合は音量バーの下にカウントダウンが出るのが逆にこのあたりで終わればいいのだな、とわかりやすくてやりやすかったようです(爆


たしかに彼女は練習してみたら喋りすぎるぐらい喋るので、いや、あの3文ぐらいでええねんで?え、そうなん!!!みたいなことにはなっていたのでさもありなん。


さてそんな生徒さんの実体験による英検S-CBT Tips が意外と使えるなと思ったので載せておきます。


1)なぜ英検を受けることにしたのかを英語で手短に言えるように準備しておくと良い


これは、最初の small talk で聞かれることですね。案外制限時間が短くて焦ったそうで、準備しておくにこしたことはないかもしれません。

他にも、今日はどのようにしてここに来たのか、趣味はなにか、など簡単な自己紹介的なものは準備しておくと安心でしょう。まぁ、これは対面でも同じことが言えるかなとは思いますが(笑


対面とちがって態度評価の採点をつけるとしたらここなのかな?と思わなくもないので、結構重要かもしれませんね!


2)諸々の操作説明はスキップしない


ところどころに操作説明が出てきて、飛ばすことができるらしいのですが、そこは敢えて飛ばさず、脳を休める時間につかうなどしたほうが良いとのことでした。なるほど、漢検CBTで同様のことがあったように思いますが私は連打して飛ばしました(爆



英検は、学習する方向性さえ間違えなければいつかは取れますが、今回のように大学受験に間に合わせて準1級を取ろう、と背伸び受験するとなると、ひと踏ん張り必要。


ECCジュニア高山台教室では、英検1級講師がレッスンの中でいろんなtipsをもちろんお知らせしていますが、本人が英検に挑戦する心と環境を整えることがなによりも大切かなと思ったりする今日この頃。


ここまで環境を整えてきてくださったご家族のみなさんと、なにより生徒さん本人の踏ん張りに拍手!


ちなみにどうでもいいことですが、彼女の親御さんは無類の阪神ファン。彼女が生まれて初めて阪神が優勝するというその日に届いた合格通知、なんていうかもう…継続は力なりってのはほんまこのことよ!(笑


ECCジュニア高山台教室は生徒一人ひとりが主役!みんなの頑張りを応援します!


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