【PA】だれが、なにする、なにを、にょろにょろ

小学校高学年継続生【PA】英語英会話クラス、金曜日のレッスンはユニット6のまとめのレッスン。まとめのレッスンでは、いつも文法事項を確認します。


今日は、第三文型についてやってみました。


まず、ボードに大きく「S」の字を書きます。なんて読む?と聞くと、「えす!」という答えが普通なら帰ってきますが、まてよ、Sとみせかけて何か違ったはず、えーと、いつ?ちがうな、どこで?あ、ちがうななどと言う声が。


違う違う、英語の文の一番最初やろ、というと、あ、わかった!「だれが」や!


そう、正解は「S」と書きつつ「だれが」です。引き続き、「V」を書くと、「なにする!」という声。おっしゃおっしゃ、じゃぁ「O」は?「なにを」、そしてにょろにょろ

これで考えてもらった例文、生徒から出てきたのがコレです。…なんやと思われてるんでしょう、私(笑


日本語では「文子は椅子を毎日市役所で壊す」でも、「椅子を文子は市役所で毎日壊す」でも、たいがいどんな順番にしても通じるけど、英語でそんなことしたらもう無理!絶対この順番!というのを小学生のうちから確認します。いやしかし私は役所で椅子を壊したことはありません。教室でなら、あります。丸いすが壊れる瞬間を目撃した生徒が何人かいるはずです(爆


ま、それはさておき、正式に文型の学習に入るのはECCの現在のカリキュラムでは中2ですが、それを待たずにかる~く、かる~くですが文型学習、やってます。


このあたりは昨日も触れた、児童英語授業研究講座(通称がめ研)で学んだ内容をどんどん取り入れています。名詞、形容詞、動詞、副詞がどんなものか、文の中でどんな働きをするのか、事あるごとに触れ、文法で遊べる子どもにしたいと思っています。


今日のPAクラスでも、文法九九を使ったBomb Game 、進行形について4段、8段活用をやりました。4段活用はこんな感じ。


She is swimming.

Is she swimming?

She isn't swimming.

Isn't she swimming?


8段ではよく肯定文ばかりをやるので、今日は疑問文に挑戦。


Am I cooking?

Are you cooking?

Is he cooking?

Is she cooking?

Are we cooking?

Are they cooking?

Is it cooking?

Are they cooking?


うわ、疑問文やとやりにくいわ、なんやきもちわるい!なんて言いながらやってました。8段目まで終わって1段目に戻るときには、動詞を変えて違う文にしなければいけません。これがみんな、わりと1段目をやりたいようで、うおー、何にしよ!と楽しそう。


普通に本気でやってたんですがなぜか私ばかりが負けてしまいましたとさ。

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