去る10/9(月・祝)に実施した合同発表会、今日は中学1年生【JE】スーパ英語クラスの発表を振り返ります。
中学生は、台風のため発表会の日程が延期となり、新日程はちょうどテスト1週間前だったこともあり、出る予定だった中2生たちは皆テスト勉強のためおやすみ(号泣)、しかし中1生のみんなは堂々とした発表を見せてくれました!
今日はちょうど中間テスト対策で中1クラスの内5人が勉強会に参加してくれましたが、感想を聞いてみたところ、まずは出だしの "Good afternoon" からして間違った子がいたので、みんな一斉にソコをツッコミつつ(笑)、初っ端の生徒はとにかく早すぎてスライド表示も追いつかない状態だったことにも話がいき、そうやったそうやった!と皆が振り返る中、本人だけが「え、そうやった?ちょうど良い速さやったと思ったけどな?」などと言っていたり、小学校高学年クラスでもそうでしたが、ものすごく早口で言ってしまっている子は、案外本人は自覚がないようです。
発表会の内容は録画して個人プレイリストにUPしているので、是非お家でも見返して見て下さい。客観的に見ればその速さを少しは自覚出来るのではないかと思います。
まぁ、全員ある一定の達成感らしきものは得ているのかな、ということは感じました。ちょうど国語では竹取物語の暗誦などもやるそうで、古典なので口慣れない言い回しですが、これだけの英語のパッセージを大きなホールのステージで人前で暗誦できたんだから、これしきのことと簡単に感じるんじゃないでしょうか?
また、ネイティブとのガチンコQ&A,事前にどんな質問がありそうかということも一切子どもたちには明かさずに臨んでもらいましたが、皆慌てることなく聞かれたことをそつなく答える事ができていました。
文法的なエラー、例えば一般動詞の文なのに I'm と言い出してしまう、be動詞と混在している文を言ってしまっている生徒がいましたが、今日のテスト対策でも同様の間違いをしていましたので、再度確認しました。しっかり文法面からのアプローチをすることが得意な子と、あまり深く考えずに耳慣れている雰囲気で英作文してしまう子がいます。もちろん前者はテストに強く心強いのですが、後者はインタビューではあまり深く考えずに発話することが出来るという強味を持っていたりもします。
どっちの強さも欲しい!
そう、どっちの強さも備えた姿を念頭に、日々のレッスンに取り組んでいます!
今の中学生たちが大学受験に臨む頃には現在のセンター試験は廃止され、英検やTOEICなどの英語の4技能「聞く・話す・読む・書く」力をはかる外部試験が大学入試の英語の代わりに用いられるとともに、現行のマークシートによる試験も併用されるという話が出ています。
この先まだまだ変更が加わる可能性がありますが、どんな形式になろうとも通用する英語力、そこを目指して日々のテストだけでなく、こうした発表会のような目標をクリアしながら成長していって欲しい!
中1クラスのみんなには、極力全員に1月英検にもチャレンジしてほしいと思っています!
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