夏休みを利用して、8月漢検の直前対策クラスを毎年開講しています。英検対策と合同のクラスに、漢字コースを通年でとっている生徒も振替でやってきたりと、毎回いろんなメンバーでにぎやかにレッスンしています。
先日のレッスンはたまたま漢字の生徒が二人だけ、時間的にもその後の英会話クラスまで少し余裕があったので、宿題もここでやっていくー!と二人ともたくさん漢字練習をした後、雑談していたのですが、
「Fumiko は漢字と英語教えるのどっちがすきなん?」
「英語いつから勉強しはじめたん?」
などなど、いろいろインタビューされていまいました(笑
そこから、小学校英語の話になり、二人とも学年は違うのですが、一様に
「学校の英語はおもしろくない」
とのこと。なんで面白くないの?と聞いてみたところ
「うーーーーーん、なんていうか、やっぱり英語の先生かなぁ、多分英語の先生には二種類いて、面白い先生と面白くない先生がいるねん。」
ふうむなるほど。そしてハッと何かに気づいたように
「あ、Fumikoは面白い先生やから!」
と嬉しいお言葉(爆
ここはもうちょい掘り下げてみようかなと思い、面白いって具体的にどう面白いの?ときいてみたところ
「うーーーーん、たとえば代名詞を歌にして教えてくれたり、なんていうか、わかりやすいやん?だから面白いんやと思うわ!」
うわーーーーー、これめちゃめちゃ嬉しいです!
そうなんです。まずは英語の入り口、楽しいアクティビティを通しておもしろーい!という体験をいっぱいしてもらいたい。でも単におもしろかったねー、で終わっちゃうレッスンでは物足りない、しっかり身についていくレッスンじゃないと!と日々いかにたくさんクチにして、いかにしっかり定着させるか、ここを死ぬほど工夫しているつもりだったりするので、この言葉は宝物です♪
高山台教室は今日から夏休みに入りましたが、夏休み中にやっておきたいこと、あれもこれもで全部終わる気がしません。が、子どもたちの未来のための一助になれる、こんな幸せってちょっとないんですよね。
うーーーし、がんばるでぇーーー!とエンジン全開な中年の夏、日本の夏なのでございます。
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