感情を表す形容詞

日本語と英語、全然似ていないようでいて、共通点ももちろんありますよね。

現在JI(中2)クラスで行っている名詞を修飾する表現においても、


a red hat (赤い帽子)


のように日本語と同じ語順で表現する場合にはあまり違和感は感じない。ですが、


a boy swimming in the river (川の中で泳いでいる少年)


のように、後置修飾となるとちょっと脳に負担がかかる。なにが共通でなにが違うのか、その違いを鮮明にすることは英語学習において非常に大切。


Unit4のまとめレッスンでは感情を表す形容詞が出てきました。受動態を学習したとき、たとえば


This novel was written by Natsume Soseki.(この小説は夏目漱石によって書かれた)


のように、日本語通りにすんなりいくものと、


I was born.(私は生まれた)


の様に、え、そこ受け身になるの??とすんなりいかないものがある。感情を表す形容詞も同じで、その感情を引き起こす原因となるものが能動、感情を持っている人は受動、というところが初期学習者にはしっくり来ない。


一通り説明したあと、下記動画をシェアしました。英語のみの解説だけど逆にわかりやすい、みたいなとこありません?

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